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VRMMOをカネの力で無双する 2 感想

VRMMOをカネの力で無双する 2/鰤牙

VRMMOをカネの力で無双する 2/鰤牙


HJ文庫より「VRMMOをカネの力で無双する 2」の感想です。

基本情報
VRMMOをカネの力で無双する
作者 鰤/牙
イラスト 桑島零音
ジャンル ファンタジー、コメディ


あらすじ
イチローのギルド【Iris Brand】に錬金術師アイリスが復帰した。
イチローの周りに美少女が増え、気が気じゃないフェリシアに彼女との関係を尋ねられたイチローは、ゲームを始めてからの一週間を語り始める。
その内容とは、彼がトッププレイヤーに躍り出るまでの軌跡と、アイリスとの出会いに関連して引き起こされた事件(と課金)の数々で――。

感想
御曹司の主人公がVRMMOの世界をお金で無双するヴァーチャルファンタジーの2巻。
今回は傍若無人な主人公の特徴的な衣装を作った人物に迫る回。
チープながら一から手作りした蝶のブローチを気にいった主人公は制作者とコンタクトを取り、自分にぴったりの衣装を作るためだけにギルドを設立。
そのやり方が他のギルドの琴線に触れてしまいトラブルになるが…。

相変わらず独自の価値観を持った主人公がカネの力で無茶をする姿が全く不快に映らない。
なぜなら価値観を全く曲げずに自らの道をひたすら突き進むからだ。
その程度のことかと思うが、それが徹頭徹尾できる主人公ってなかなかいないんだよね。
さてストーリーのほうは主人公の衣装を制作する新ヒロインにスポットを当てて進められるが、イラストがつたないせいもあってそれほど魅力的とは感じなかったかな。
やっぱ主人公のキャラが強烈すぎる。
また、この新ヒロインの紹介で1冊使ってしまった感じがあり、早くも停滞感がある。
個人的には他ギルドのプレイヤーのほうが魅力的だと感じるので、もっとほかプレイヤーとの絡みを描いて欲しいなと思った。


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
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VRMMOをカネの力で無双する レビュー

VRMMOをカネの力で無双する (HJ文庫)/鰤牙/著(文庫)

VRMMOをカネの力で無双する (HJ文庫)/鰤牙/著(文庫)


HJ文庫より3月の新刊「VRMMOをカネの力で無双する」のレビューです。

基本情報
VRMMOをカネの力で無双する
作者 鰤/牙
イラスト 桑島黎音


あらすじ
ツワブキコンツェルンの御曹司、石蕗一朗はすごいお金持ちである。
ゲーム内での人捜しを手伝ってほしいとハトコの石蕗明日葉にお願いされた彼は、新世代VRMMO「ナローファンタジー・オンライン」の大地に降り立った。
しかし、すべてにおいて頂点を極めなければ気が済まない一朗は、その才能&財力を使い、ゲーム世界で無双しはじめる!


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5



感想
御曹司の主人公がVRMMOの世界を有り余るお金で無双するゲーム系コメディ。
最近増えてきたVR系作品の中でも課金という異色の設定が光る。
中途半端に課金して最後はいい言葉(笑)で締めるのではなく、徹頭徹尾課金で問題を片づけるその潔さが素晴らしい。
タイトルに偽りなし。
そして個人的に辟易していた、俺YOEEからの俺TUEEではなく、最初から主人公が力を持て余すことなく発揮するタイプの俺TUEEだったのでよかった。
隠された力が云々とか正直寒いよね。だからお金という力の強さを適材適所で使用できる主人公は好印象だった。
ラブコメのほうは…うーん。これ発展するの?といった感じ。
というか23歳のおっさんと中学生じゃあねえ。まあこっち方面はあまり期待してないからいいけど。
一発ネタくさい設定でもあるが個人的には作中に登場する他の攻略者も結構気になっているので続きは読みたいと思う。
この作品を読むまでいわゆる「なろう系」作品とはとことん相性が悪かったが(姉ちゃんは中二病(☆6.5)、この素晴らしい世界に祝福を!(☆7.5))、少しは見直すきっかけとなったかもしれない。
イラストは相変わらず薄っぺらくて残念。

テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

百錬の覇王と誓約の戦乙女 3 感想

百錬の覇王と聖約の戦乙女(ヴァルキュリア) 3/鷹山誠一

百錬の覇王と聖約の戦乙女(ヴァルキュリア) 3/鷹山誠一


HJ文庫より「百錬の覇王と誓約の戦乙女 3」の感想です。

基本情報
百錬の覇王と誓約の戦乙女
作者 鷹山誠一
イラスト ゆきさん
ジャンル ファンタジー、戦記モノ
既刊3巻続刊


あらすじ
今や《狼》の宗主として押すに押されぬ存在となった勇斗。
だが二年前、この世界に迷い込んだ頃の勇斗は未熟な一人の"少年"に過ぎなかった。
そんな勇斗を成長させたのはフェリシア、イングリットら麗しき戦乙女達、そして頼れる兄貴分の存在……。
弱肉強食の世界で勇斗はいかにして王に成り上がったのか?
今語られる覇王降臨編《エピソード・ゼロ》!


感想
異世界に飛ばされた主人公がオーバーテクノロジーで成り上がる戦記モノファンタジーの3巻。
今回は主人公が異世界に飛ばされてから宗主となるまでの1年を描いた過去編。
1巻ではやたら主人公がチートチートと自嘲していて非常に読みづらかったこの作品なんですが、この巻での後付け要素が丁寧で、今から振り返ってみれば1巻での自嘲癖も理解できるなあという印象。
異世界に飛ばされた当初は言葉も通じない、食べたら下痢をする本当に役に立たない主人公が、外部から得た知識を利用してどんどん出世していく様子は、他人からしたら不愉快にしか映らないでしょうね。
それがこの巻の最後で爆発して問題を引き起こすわけですが、そこまでの持っていきかたが上手。
何気ない心理描写の積み重ねが丁寧なのは前作でも発揮されていたこの作者ならではの持ち味である。
今回闇堕ちしたあの方はおそらく今後敵陣営として登場すると思われるので、今後もますます目が離せない楽しみなシリーズである。


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5

テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

勇者と魔王のバトルはリビングで レビュー

勇者(オレ)と魔王(カノジョ)のバトルはリビングで/緋月薙

勇者(オレ)と魔王(カノジョ)のバトルはリビングで/緋月薙


HJ文庫より12月の新刊「勇者と魔王のバトルはリビングで」のレビューです。

基本情報
勇者と魔王のバトルはリビングで
作者 緋月薙
イラスト 三嶋くろね
ジャンル 日常、甘々ラブコメ


あらすじ
普通の高校生として暮らしていた倉橋和希の自宅リビングに、魔王女と名乗る少女リアが突如として現れた。
実は和希は異世界を救った勇者の末裔で、彼女はその監視という「名目」で倉橋家に住み込むという。
クールな言動の合間に、和希に対する好意が見え隠れするリアと過ごすうち、ふたりの間には、妙にあま~い空気が。
リアの本当の目的は一体!?


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8


感想
「前略。ねこと天使と同居はじめました。(☆7.5)」の緋月薙による新作。
もちろん読者としても前作のような甘い作品を期待していたわけですが、今回も大量の砂糖をぶちまけた甘さは健在。
もう感想はこれだけで十分なくらい。

内容のほうは勇者である主人公のもとに魔王の娘であるヒロインが転がり込んでくるという話。
もちろんバトルシーンもあるにはあるが正直そこはどうでもいい。
この作品の真骨頂はバトルが終わったあと突然始まる無自覚ラブコメ空間。
このやりとりが他のラノベではまず見られないんだよなあ。
前作ではあまり面白くなかった学校パートも、適度にネットスラングなどを交えてよく仕上がっていた。
入れすぎるとさすがに食傷気味になるが、これくらいなら許容範囲か。

前作は擬人化の流れで切ったので今回はそういう話はなしにして、純粋に主人公とヒロインのいちゃいちゃを見ていられるような作品を続けて欲しい。

テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

月花の歌姫と魔技の王 4 感想

月花の歌姫と魔技の王 4 (HJ文庫)/翅田大介/著(文庫)

月花の歌姫と魔技の王 4 (HJ文庫)/翅田大介/著(文庫)


HJ文庫より「月花の歌姫と魔技の王 4」の感想です。

基本情報
月花の歌姫と魔技の王
作者 翅田大介
イラスト 大場陽炎
ジャンル ファンタジー
既刊4巻続刊


あらすじ
「月花の歌姫」として大舞台に立つことになったルーナリア。
その美しさと歌声は人々を魅了し、ライルに涙を流させるが、人と幻想種との戦争を止めることは出来なかった。
舞台の幕開けはそのまま惨劇の幕開けとなり、戦いの火蓋が切られる。
その中で下されるライルの大きな決断、そして運命に翻弄されるヒロイン達が選択する、それぞれの道とは?


感想
魔法と科学が発展した世界で繰り広げられるファンタジー作品の4巻。
うむ、非常にこってりとしたいい巻だった。
前巻で戦争の火種ができて、この巻でそれが爆発した、という内容。

物語中盤で主人公がピンチになるけど、まさかあのチート主人公がこんなところで死ぬはずがない!
と思っていたら慈悲もなくめった刺しにされて死んでしまうとは。
だけど復活するのか…いや、復活しなかったらタイトルがもう破綻しちゃうんだけどね。
復活する所でようやく主人公の出自が明らかになるわけだが、ああそういうことなのね。

さて、この作品のすばらしいところはヒロイン勢なのですが、今回も魅力たっぷり。
ライルが死んだと思ってから3週間、引きこもりっぱなしだったマリーアだったけど、あの状況からライルに会いにいく、その理由は「アイツが死ぬはずがない(キリッ)」。
これはイケメンとしか言いようがない。
のろけっぱなしのマリーアだけど、本当にライルのことを知っているんだなあと。
対するルーナリアも、4巻最終シーンでライルを殴る場面が印象に残った。
どこまでも自己犠牲野郎で無茶をするライルに対し、ストレートに感情をぶつけていくルーナリアは輝いていた。

さて、ここまできて第1部完!な内容になっているわけですが、もちろん続くよね?
まさかここまできて第2部がないとかそんなバカな話があってたまるか。
今のHJ文庫の連載作品で一番面白い作品だと思っているので、このまま終わらせるわけにはいかない。


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5

テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

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