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百錬の覇王と誓約の戦乙女 3 感想

百錬の覇王と聖約の戦乙女(ヴァルキュリア) 3/鷹山誠一

百錬の覇王と聖約の戦乙女(ヴァルキュリア) 3/鷹山誠一


HJ文庫より「百錬の覇王と誓約の戦乙女 3」の感想です。

基本情報
百錬の覇王と誓約の戦乙女
作者 鷹山誠一
イラスト ゆきさん
ジャンル ファンタジー、戦記モノ
既刊3巻続刊


あらすじ
今や《狼》の宗主として押すに押されぬ存在となった勇斗。
だが二年前、この世界に迷い込んだ頃の勇斗は未熟な一人の"少年"に過ぎなかった。
そんな勇斗を成長させたのはフェリシア、イングリットら麗しき戦乙女達、そして頼れる兄貴分の存在……。
弱肉強食の世界で勇斗はいかにして王に成り上がったのか?
今語られる覇王降臨編《エピソード・ゼロ》!


感想
異世界に飛ばされた主人公がオーバーテクノロジーで成り上がる戦記モノファンタジーの3巻。
今回は主人公が異世界に飛ばされてから宗主となるまでの1年を描いた過去編。
1巻ではやたら主人公がチートチートと自嘲していて非常に読みづらかったこの作品なんですが、この巻での後付け要素が丁寧で、今から振り返ってみれば1巻での自嘲癖も理解できるなあという印象。
異世界に飛ばされた当初は言葉も通じない、食べたら下痢をする本当に役に立たない主人公が、外部から得た知識を利用してどんどん出世していく様子は、他人からしたら不愉快にしか映らないでしょうね。
それがこの巻の最後で爆発して問題を引き起こすわけですが、そこまでの持っていきかたが上手。
何気ない心理描写の積み重ねが丁寧なのは前作でも発揮されていたこの作者ならではの持ち味である。
今回闇堕ちしたあの方はおそらく今後敵陣営として登場すると思われるので、今後もますます目が離せない楽しみなシリーズである。


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5
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テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

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