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Re:ゼロから始める異世界生活 レビュー

Re:ゼロから始める異世界生活 1/長月達平

Re:ゼロから始める異世界生活 1/長月達平


MF文庫Jより1月の新刊「Re:ゼロから始める異世界生活」のレビューです。

基本情報
Re:ゼロから始める異世界生活
作者 長月達平
イラスト 大塚真一郎
ジャンル ファンタジー、時間モノ


あらすじ
コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された高校生・菜月昴。
これは流行りの異世界召喚か!? しかし召喚者はおらず、物盗りに襲われ早々に訪れる命の危機。
そんな彼を救ったのは、謎の銀髪美少女と猫精霊だった。
恩を返す名目でスバルは少女の物探しに協力する。
だが、ようやくその手がかりが掴めた時、スバルと少女は何者かに襲撃され命を落とした
――筈が、スバルは気づくと初めて異世界召喚された場所にいた。
「死に戻り」――無力な少年が手にしたのは、死して時間を巻き戻す唯一の能力。
幾多の絶望を越え、死の運命から少女を救え!
大人気WEB小説待望の書籍化!

――たとえ君が忘れていても、俺は君を忘れない。


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5



感想
異世界に飛ばされた主人公がループ能力を使ってヒロインを助け出す異世界ループモノ。
これも「小説家になろう」出身の作品で「VRMMOをカネの力で無双する(☆8.5)」と同時期に購入したので、いわゆるなろう系作品に対して疑問を持っていた。
ループはいつも果物屋から始まり、主人公は2周目以降にループ世界であると気づく。
最初のループで女の子に助けられたのでその女の子を助けるべくループ世界に突っ込んでいくわけだが、これはほぼ一目ぼれといっていいのかな?
そうでなかったら理由付けとしてかなり弱い気がするんだよなあ。

ループすることで世界の状況が少しずつ提示され、主人公が行動を変えることで結果も変わっていくという発想は、意外にもファンタジー設定との相性がよく、死を恐れずにあがく主人公の姿はなかなかいい。
だが、主人公の喋りがいちいち作者視点だったりするため、主人公が喋っているというよりは作者が伝えたい情報を主人公の口を通して伝えているだけのように聞こえてしまっている。
そのため、それだけの発想ができていながら主人公の行動はどこか軽薄で、いちいちいらないことを言ってしまうのがちょっと気にかかった。
なろう系作品にありがちなネットスラング、よくわからないギャグも多発し、いらないところで読む気力がくじける。
また、主人公以外のヒロインも個人的にはティンと来るものがなく、ラブコメとしても別に面白くはなかった。

それでもループ発想は悪くないので続きはどうしようかなと読みながら考えていたのだが、最後のバトルがかなり冗長なうえに主人公が全く何もしてないというところで辛く感じた。
本当にループできるだけの主人公だと今後の展開がきつい。
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テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

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