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小悪魔ティーリと救世主!? 6 感想

小悪魔ティーリと救世主!? 6

小悪魔ティーリと救世主!? 6


MF文庫Jより「小悪魔ティーリと救世主!? 6」の感想です。

基本情報
小悪魔ティーリと救世主!?
作者 衣笠彰梧
イラスト トモセシュンサク
ジャンル ファンタジー、ドタバタラブコメ
既刊6巻完結


あらすじ
地獄から帰ってきてから1ヶ月。
悪魔化の影響を天使の力によって制御することで、聡一郎とティーリは平穏な日常を送っていた。
ティーリもかつての悪魔らしい所行を見せることも減り、率先して家事を行うなど本当の意味で人間世界で生きていこうと努力を見せていた。
一方、聡一郎はそんなティーリとの毎日に満足もしながらも、心に大きな喪失感を抱えていた。
未練の残るエリーゼへの気持ちとの決別のため、聡一郎はエリーゼとの思い出の地を回ることを決め……。
大人気クリエイターコンビが贈る、ちょっとエッチな居候系ラブコメ第6弾!


感想
天使と悪魔の素質を持った主人公のファンタジードタバタラブコメ、完結巻。
エリーゼがいなくなった主人公の生活は平穏ながらもどこかさみしいものに。
心に空いた穴を埋めるためにエリーゼとの思い出を回収する旅に出かける主人公。
そんな折、天界に呼ばれる主人公だったがそれはミカエルの策略で、檻の中に幽閉されてしまう。
そんな時に現れたもう一人の大天使、ラファエルの言動により主人公は自分の本当の気持ちに気づき…。

というわけで完結を迎えたわけですが、ちょっと日和ったかなーというのが本音。
悪魔と天使が戦争しそうだとか、ティーリの片翼とかのフラグをことごとく無視して、何もない日常エンド、というのは物語として締まりが足りない。
この作品自体はキャラのさりげない行動に心理がうまく出ていて読んでいて面白かっただけに、軟着地しすぎだなあと思った。
どうせなら主人公がどちらかの能力で暴走するとか、悪魔が天界に乗り込んできたとか、そういう中で答えを見つけ出す展開だったら盛りあがっただろうなと容易に想像できるだけにもったいない。
そしてタイトルの「ティーリ」、こいつはどこいった。
最後の最後まで添え物扱いだったぞ…。
PC畑出身の作者らしいコミカルなキャラクター揃いで男キャラも面白いというラノベではなかなか見られない作品だったので、楽しかったと同時にもったいないという印象が強く残ってしまう。
せめてもう1冊…。ともあれお疲れ様でした。


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
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テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

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