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テツワンレイダー 1 感想

テツワンレイダー[ライトノベル] 全巻セット(1-4巻 最新刊)大楽絢太

テツワンレイダー[ライトノベル] 全巻セット(1-4巻 最新刊)大楽絢太


富士見ファンタジア文庫より「テツワンレイダー 1」の感想です。

あらすじ
傭兵の国ログレス。「黒のオーロラ」によって、外界と断絶されたつまらない国に、ひきこもりでやさぐれた俺がいる。
俺の名はグレン・ユーク。ある日、俺は訪れたバザーで“ネコ耳メイドロリ美少女フィギュア”を手にする。
驚くことに美少女人形は武器にかたちを変え、おまけに人形屋のオッサンとのバトルが勃発。
辛くも逃げ出した俺に、その人形“剣精”は自らディアと名乗り、さらに続けた。
「外の世界を見てみませんか?」と。
その日から俺とディアの、外の世界に出る権利“至高の四本”をめざす“剣精試練”がはじまった!なりゆきでロー→ハイテンション・バトルファンタジー、満を持して登場。


感想
イラストがいいので以前から気になっていた作品だったが、購入の機会があったので読んでみたところ…。
なんだこれは?(驚愕)

とにかく薄っぺらい。本の厚さの話ではなく世界観の設定、キャラ背景が。
ダイジェスト版でお送りするにしてももうちょっと設定に厚みを持たせることはできなかったのだろうか。
まず、外界と断絶された世界という設定がほとんど役割を持っておらず、必然性が薄い。
そして、ひきこもりである主人公が外の世界を目指したいという理由も説得力に欠け、また元ひきこもりっぽさも全然感じない。
精剣戦争の設定も「Dソード・オブ・レジェンド(☆8.5)」と似たような感じだがあちらはギャグ作品だったのに対してこちらは普通にファンタジーなのでいまいち面白みを感じない。
そんな感じで薄っぺらく説得力の欠ける説明しかなされないままバトルが始まってしまい、バトルの中身もお粗末な出来。
だから作中で人が死んでも「ふ~ん」程度にしか思えなかった。これは致命的だろう。

ファンタジー作品の1巻でどこまで話を進めるかというのは結構難しい。
1巻で作品の設定しか羅列できず批判される作品も結構ある。
しかし、この作品は逆にいろいろ説明すべき点をすべてすっ飛ばしてしまったためにファンタジー系の厚みを感じられず、盛り上がりに欠けていた。


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆★ 6.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆ 7
オススメ度:☆☆☆☆☆☆★ 6.5

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テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

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