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キミ、色、トウメイ レビュー

キミ、色、トウメイ/じんたね

キミ、色、トウメイ/じんたね


ぽにきゃんBOOKSより8月の新刊「キミ、色、トウメイ」のレビューです。

基本情報
キミ、色、トウメイ
作者 じんたね
イラスト もっつん
ジャンル 学園、ミステリー


あらすじ
ここ、夏丘学園にはあるひとつの噂があった。
身体の一部が透明になり、最終的には消えてしまう―。
この信じ難い噂の出所を突き止めるよう生徒会に依頼された主人公の氏家要は、学園の有名人である椹目美智子と共に調査を開始する。
学園内で最も人の出入りが少ないクラス「あの場所」へ授業補助を行うという名目で潜入することに成功した要は、そこで信じ難い事実と直面することとなる―。
個性的なヒロイン達に振り回されながらも「透明化現象」の謎を解き明かしていくミステリー系ラブコメ。


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5


感想
主人公が学園内で噂されている「透明化現象」について調査するミステリー。
透明化現象を通じて主人公が一人の女の子と関わりを持ち、やがて消えてしまうかもしれないという恐怖にどう立ち向かっていくのか。
そういう煽りはよく出せていたと思う。
しかし、作品全部を通して読んでみると、何一つ問題点が解決していないのが腑に落ちない。
え?なんでヒロイン消えないの?
その理由が作中で語られるわけでもなく、透明化現象の謎は全く進展のないまま物語が終わってしまっている。
まさか奇跡?Key作品じゃあるまいし。
ミステリー作品として問題点の棚上げはよくない。
そして、作品を最後まで読んでみると生徒会長の行動に一貫性がなく、意味不明。
透明化していく人たちを眺めているのを独占したいのなら別に主人公に依頼しなくてもいいよね?
なんでわざわざバレるリスクを冒してまで主人公に依頼したのかがやっぱりわからない。
部分部分で読むと悪くはないのだが、全体を読み終わったあとに鳥瞰してみるともやもやしたものが残る作品だった。
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