スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

詠う少女の創楽譜 レビュー

詠う少女の創楽譜(フルスコア) 全巻 ライトノベル セット (1-7巻 最新刊)

詠う少女の創楽譜(フルスコア) 全巻 ライトノベル セット (1-7巻 最新刊)


MF文庫Jより「詠う少女の創楽譜」のレビューです。

基本情報
詠う少女の創楽譜
作者 雨野智晴
イラスト たにはらなつき
ジャンル 学園、ハーレムラブコメ、バトル、ファンタジー
既刊7巻完結

あらすじ
科学と魔法が共存する世界。
魔法は女性の歌によって発動するため、魔法使いは『歌姫』と呼ばれている。
そして彼女たちの能力を高めるために、パートナーとして僕たち『奏士』が存在するのだ。
ただ、そのためには歌姫とキスをしなくちゃいけないので、ちょっと恥ずかしいけれど……。
そんな僕こと神凪タケルは、歌姫と奏士を育成する世界唯一の教育機関・カンタトリス音楽院で、パートナーの花穂たちと訓練に励んでいる。
だがそこに、離れて暮らしていた僕の妹である、日本のトップ歌姫・姫咲明日香が現れて――!? 
歌の想いが世界を変える、スタイリッシュ学園アクション!

「世界とかどうでもいい! キスした責任取れー!」
「責任取れって言われてもさ!」


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10

.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10



感想
作者は、絵師はPCゲーム「D.C.Ⅱ」を送り出した、PCゲーム畑の出身。
戦国時代の様相を呈するPCゲームというジャンルにおいてヒット作を飛ばした作者というのは、やはりそれだけの人気を裏付ける要素がある。
ラノベ業界でいえば例えば「ゼロの使い魔(☆8)」のヤマグチノボル、「IS(☆9)」の弓弦イズル、「冴えない彼女の育て方(☆9.5)」の丸戸史明、「101番目の百物語(☆8)」のサイトウケンジなど。
やはりライトノベルはキャラクタービジネスである面が強い。だからキャラクターに重点が置かれているPCゲームの出身者がブレイクするというのはある意味当然なのかもしれない。

この作者の作品も、とにかく女の子がかわいい。これだけで買う価値がある。
ぶっちゃけるとこの作品の1巻を購入した時は☆7、つまり平均以下をつけていた。
それは主人公に感情移入ができなかったからだ。
でも女の子はとてもかわいいし、主人公が吹っ切れた2巻以降はしり上がりに面白くなっていった。
そして女の子が増えるだけ掛け合いのレパートリーが増え、指数関数的な盛り上がりを見せてくれた作品だった。
キャラは大事に、ストーリーは必要な分だけ、でも設定はちゃんとしているよ。
そういう「ライト」なところのバランス感覚は流石としか言いようがない。

この作品が残念なのは、終わり方がどうみても打ち切りエンドにしか見えなかったところ。
1巻の評判の悪さから2巻での復活がよかっただけに、やはり最初で多くの人が足切りされてしまったのが後々まで尾を引いて、7巻までいったにも関わらず一気にたたませられたという印象はぬぐえない。
作者も楽しそうに書いているだろうなという雰囲気が伝わってきて、キャラが増えるとどんどん面白くなる珍しいタイプの作品だったので、もっと続いてほしかったなあと思っている。
スポンサーサイト

テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。