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ひきこもりパンデモニウム レビュー

ひきこもりパンデモニウム/壱日千次

ひきこもりパンデモニウム/壱日千次


MF文庫Jより8月の新刊「ひきこもりパンデモニウム」のレビューです。

基本情報
ひきこもりパンデモニウム
作者 壱日千次
イラスト うすめ四郎
ジャンル ホームドラマ、学園


あらすじ
史上最強の退魔師・日高見久遠は引きこもりである。
肝心の悪魔がやってこないため周囲から家業をバカにされ、久遠が力を発揮するのは自宅警備のみ。
兄の春太は妹を学校に行かせようと奮闘するが、久遠の引きこもりスキルは磨きがかかるばかり。
そんなある日、ついに念願(?)の悪魔軍が襲来。だが、最強の悪魔王サタンすら久遠の相手ではなく、悪魔軍はあっさりと降伏。
しかも成り行きでサタンが地獄に帰れなくなり、退魔師兄妹と悪魔王の奇妙な同居生活が始まってしまった!?――


評価
キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8


感想
「社会的には死んでも君を!(☆8)」の壱日千次の新シリーズ。
前作では理不尽とでも言っていいギャグの応酬でなかなか見られない独特のセンスを見せていた作者だ。
この作品でも理不尽ギャグは健在。
法力パワーでモザイクとか予想の斜め上を行くぶっとびギャグでゲラゲラ笑ってしまった。

ただ、やはりというかシリアスパートはまだまだ弱いなと感じた。
途中までギャグ作品だったのに唐突にシリアスを挟んで後半30ページで一気に作風がガラリと変わってしまった。
そして最後のネタバラシもなんだかなーという感じ。
このガッカリ感も似ている。
前作からあんまり成長してないなあ。

とはいえこの人の描くギャグは好きなのでいっそのことジャンルを変えてチャレンジしてほしい。
この作品も今後続けられる要素がないのぶっちゃけ単発作品として流して次の作品を発表してもいいと思う。
この理不尽なまでのギャグはおそらく部活系日常モノを描かせたらすごく光ると思う。
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テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

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