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浮遊学園のアリス&シャーリー レビュー

浮遊学園のアリス&シャーリー 1/むらさきゆきや

浮遊学園のアリス&シャーリー 1/むらさきゆきや


オーバーラップ文庫より5月の新刊「浮遊学園のアリス&シャーリー」のレビューです。

基本情報
浮遊学園のアリス&シャーリー
作者 むらさきゆきや
イラスト しらび
ジャンル 異能、学園、ドタバタラブコメ


あらすじ
街が空中に浮かべられるくらいの近未来―特有幻想という異能力に覚醒してしまった者たちは、一般社会から隔絶された浮遊学園都市“楽園”に集められていた。
柾貴は菓子作りが趣味の平和な高校生だったのに、最高レベルの幻想具現者と判定され転校してくる。
再会した幻馴染みのシャーリーと、物静かで不思議な少女アリス。
ふたりは、幻想悪用の校則違反者を取り締まる“規律委員”の最強ペアだったが…ささいな口論からチームを解消してしまう。
しかも、柾貴は最高レベルだという理由でアリスから、新しいパートナーに選ばれてしまい…!?
最強!最凶?紅茶とお菓子の異能学園バトル―レベルMAXで開幕。


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8


感想
「ゆうれいなんか見えない!」「覇剣の皇姫アルティーナ」など、複数レーベルで活躍しているむらさきゆきやによる作品。
自分はオーバーラップ文庫、むらさきゆきや作品ともに初めてだったのでどちらかの色が見えるような作品であったらいいなあと思って読んでいたが、最終的にすっごく読みやすいだけの普通の作品という結論に至った。
人懐っこい幼馴染に最強能力を持つクーデレヒロイン。
適度にお色気シーンを交えての異能バトル。
とにかく隅から隅まで読者に不快感を与えないように構築されており、その技術は称賛に値する。
この作品も「減点法なら上位にランクインするが加点法だと点数が伸びない」タイプのパターンかな。
強烈な特徴を持っている作者というのは特定のファン層がつきやすいが逆に苦手な人にはとことん相性が悪い。
この作者はとにかく最大公約数的な文章スタイルで間口を広げてファン層を拡大していくタイプの作者なのだろう。

ひとつだけあまり面白くなかったのがバトル方面での見せ方かな。
なんだかんだで主人公と敵がやり合っているけど、結果的にレベルでのごり押しにしか見えない。
主人公の能力的にバトル方面での展開の広がりも感じられず、今後に期待が持てないという印象を抱いた。
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テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

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