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シノシノ レビュー

シノシノ/麻宮楓

シノシノ/麻宮楓


電撃文庫より11月の新刊「シノシノ」のレビューです。

基本情報
シノシノ
作者 麻宮楓
イラスト 白森りせ
ジャンル TS

あらすじ
「忍には『篠宮詩乃』として、その子に会ってもらいたいんだ」

―生まれついてのトラブルメーカー。
それが篠宮忍の双子の妹・詩乃である。
中学を卒業するまでの十五年間、様々なトラブルと共に歩んできた詩乃。その一番の被害者が、兄の忍だった。
そして今回詩乃からお願いされたのは、インターネットで知り合った同い年の女の子・沢渡カレンと、卒業旅行で無理という詩乃のフリ(女装)をして会うことなのだが…。
バレないようにするだけでなく、女の子らしいカレンに徐々に惹かれてしまった上に、カレンは自分のことを詩乃だと思い込んでいるわけで―。
トラブル連続ほのぼのツインラブコメ!


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆★ 7.5


感想
「リリスにおまかせ!(☆8)」「まじ×どら(☆7)」の麻宮楓による入れ替わりTSコメディ。
上記2シリーズはファンタジー設定が入っていたが、正直この作者のバトル描写は下手くそなので、この作品はファンタジー設定がないことで無駄なバトル描写が入らず、非常に軽く読むことができる。
読了までおそらく1時間とかかっていないだろう。
あっさりと読めるTS作品としては悪くない。

あっさり読めるのでイベントも割かし想定内に進行する。
が、最後の展開はちょっと意外だった。
まさかヒロイン側も入れ替わりが起きていたなんて。伏線あったかなあと思ったので読み返してみたい。

TSコメディとしてはそれなりに読みやすく完結しているのだが、ことの発端である妹が非常にうざいキャラクターで、はっきりいってこいつがノイズだったので作品全体の印象はそこまでよくない。
典型的なトラブルメーカータイプのキャラなのだが、あらゆる言動がうざい。
トラブルメーカーだからうざいのは当然なのだが、他のトラブルメーカーと比べて度が過ぎている。
最初のシーンで主人公を脅すわけだが、脅しに使ったものが主人公が保管しているゲーム。
希少価値があるもの、しかも落し物ではなく主人公がきっちり保管しているものをくすね取って脅しに使うっていうのは禁じ手。
脅すならあくまで主人公の落ち度を徹底的に突かないと、読者に不快感を与えるだけになってしまう。
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テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

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