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僕と彼女のゲーム戦争 6 感想

僕と彼女のゲーム戦争 6 (電撃文庫)/師走トオル/〔著〕(文庫)

僕と彼女のゲーム戦争 6 (電撃文庫)/師走トオル/〔著〕(文庫)


電撃文庫より「僕と彼女のゲーム戦争 6」の感想です。

基本情報
僕と彼女のゲーム戦争
作者 師走トオル
イラスト 八宝備仁
ジャンル ゲーム、部活モノ


あらすじ
1泊2日のゲーム合宿である「学校対抗戦」に参加した現代遊戯部の面々。
岸嶺以外はみんな女子という状況で、初日の個人戦の日程を終了する。
その夜、岸嶺は持っていた写真を巡って、天道とぎくしゃくしてしまう。 
そして合宿2日目。チーム戦でゲームをプレイをする中、天道は昨夜のことが気になりゲームプレイに精彩を欠いてしまう。
いつもと様子の違う天道を気に掛ける杉鹿は、ゲーム中にチャットを用いて天道に話し掛け、状況を打開しようとするのだが……。


感想
ゲームの世界にトランスする主人公のゲーム系部活モノの6巻。
今回は前回に引き続きゲーム合宿ということで、女の子たちに囲まれながらゲームをプレイ。
ぷよぷよやみんゴルといった個人戦だった前巻とは違い、チーム戦なので主人公たちのチームワークのよさが活きる巻であった。

今回取り扱ったゲームは「ゴーストリコン」「シヴィライゼーション」「アサシンクリード」であったが、ゴーストリコンとアサシンクリードはいつものシューティングゲームの流れだったので特筆することはなかった。
だが、シヴィライゼーションはこのシリーズ初めての戦略シミュレーションで、あとがきにもあったように作者のお気に入りのゲームでもあったため、熱の入りようが違った。
もともと自分は外国製のボードゲームが好きで、シヴィライゼーションみたいに他人と交渉して最終的な勝ちを見出していくマルチプレイなゲームに興味があるので、このパートは非常にワクワクした。
ラスト数ターンで戦争が勃発し、優良な土地を抑えているチームを残り2チームが追いかける展開となったところからの盛り上がりがいい。
これぞ交渉型マルチゲームの醍醐味。
最後はトップのチームプレイヤーが遅延行為で逃げ切るという結末になったけど、これって別に批判されることでもないんだよねえ。
サッカーだってバスケだって最後の数分のボール回しをするし。
勝つ条件を全て把握した上で勝利に向かって最良の選択をするというのは悪くない。
もちろん仲間内の練習でそんなことをやったら空気読めになるけど、今回は各チームのメンツがかかってるからね。
主人公チームもこれから時間の駆け引きが求められるゲームに当たることもないとは言えないからいい経験になったのではないだろうか。
そういう面を含めて、主人公チームは連載当初から結構成長しているなあと感じた。

今回はゲーム面だけではなく、恋愛方面に関しても一歩踏み込んだ話となった。
「性的な対象で見ている」発言を受けた天堂が主人公を避けるようになったのに対し、相談を持ちかけられた杉鹿はドーンとアプローチ。
今回の杉鹿はすごく男前だった。
そんでもってツンデレ成分も補給できて大満足。
今まで天堂派だったけどこれは傾かざるを得ない。


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 9
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ 9.5
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テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

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