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俺が主人公じゃなかった頃の話をする レビュー

俺が主人公じゃなかった頃の話をする part1 (MF文庫J)/二階堂紘嗣/著(文庫)

俺が主人公じゃなかった頃の話をする part1 (MF文庫J)/二階堂紘嗣/著(文庫)


MF文庫Jより6月の新刊「俺が主人公じゃなかった頃の話をする」のレビューです。

基本情報
俺が主人公じゃなかった頃の話をする
作者 二階堂紘嗣
イラスト 館川まこ
ジャンル 学園、ラブコメ、異能

あらすじ
俺は三柴直道。この物語の“主人公”――では、ない。と思う。
ラブレター事件(初めて貰った)をきっかけに幼馴染みの一条ありすが魔術師だと発覚した! 
さらに突然妹が甘えてきたり、学校一の美少女に迫られたり。モテ期か。
ありす、スズ、麻乃。各々が俺の“真の姿”を語る。でも三人が言う真実ってのは互いに全部、矛盾してるんだ。
俺はそんなスゲー特別な主人公みたいな奴じゃない。

「俺は普通の男子高校生だ。彼女いない歴=年齢の童貞男子だ。悪いか!」
「そんなふうに思っているのはあなただけ」
「記憶のないうちに経験していたと言うのか!」
かくして俺は『日常系』を踏みはずす。超・日常系学園ファンタジー!


評価
.キャラクタ:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
  イラスト:☆☆☆☆☆☆☆☆★ 8.5
.ストーリー:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
.ドタバタ度:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
..総合評価:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8
オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆ 8


感想
平凡なはずの主人公の周りに異能少女が集まってきて、主人公が特別な存在だと主張する。
けどその世界観はみんな違っていて…。という話。

三者三様の世界観の不一致ということでそれに巻き込まれていく主人公の急転直下の描写はかなり上手。
キャラも若干装飾過多っぽいけど悪くはない。
ただし、この巻だけで見ると全くストーリーが始まっていないというのが問題点か。
本来ならキャラが全員揃って世界の異変に気付きはじめたところがスタート地点になるはずなのだが、この作品はそこまでの描写で1冊使ってしまっている。
つまりあらすじ、設定集なのだ。
ライトノベルという形態をとっている以上、やっぱり1冊で何らかのアクションがほしかったなあと思う。
設定じたいは興味深いので続きの購入は検討するが、まだ購入していない方はそのあたりを覚悟してから手をつけたほうがいいかもしれない。
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テーマ : ライトノベル - ジャンル : 本・雑誌

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